劇の練習

 27日(金)の朝、劇の練習をしました。いつも子供たちとの朝の挨拶の後は、子供たちが自分たちで劇の練習をスタートさせています。私は職員の打ち合わせが終わってから講堂に行きます。
 行くと、もう始まっています。見ると、26日はまだ烏合の衆のようでしたが、27日はちょっと違っていました。出てくるタイミングを計っているようなそぶりがあったり、みんなが立っていても一列に並んでいるように見えたり、間隔を調整していたりしているようでした。
 一番よく動いているのは、あかねさんでした。監督ということで、みんなに足の位置はどうだとか、前に出てとか指示を出していました。だけど、あかねさんだけでなくどこからともなく「静かにして」、「こうしたら」というみんなが工夫や注意する声が聞こえてきました。
 これからは大道具や小道具なども使って練習が始まります。この劇で伝えたいことの基本からずれないような工夫や行動をしていってほしいものです。