宿泊の振り返り

　宿泊学習の後片づけの後、宿泊学習の振り返りをしました。　５年生の話は、学級便りで出します。
　ここでは、ちょっと感動した２人を紹介します。
　４年生のゆうたろう君は、イグルー作りでは、がまんしながら作っている人がいる、紅茶とココアの飲み物をゆっくりと飲んでいる人もいる、もっと、平等にすればどうか、ということを話してくれました。
　ゆっくりしている人はもっとがんばればいいのか、みんな同じように休憩を取ればいいのかは、はっきりしませんでした。しかし、みんなが平等にがんばるための方法を考えるいいきっかけになりました。
　６年のあきひと君は、イグルーを作るときには、土台をちゃんと作らないと崩れてしまう、仕事も基礎をちゃんとしておかないと崩れてしまう、ということを話してくれました。一つの反省の考え方が、いろいろな場面で、同じこととして考えることができるという良い考えでした。
　この振り返りの時間こそ、自分の行動を反省し、今後の自分の生き方、考え方を考え直してみるいい時間だと思いました。